これまでの定例研究会(含む総会)の記録:敬称略
2010年 2009年 2008年 2007年 2006年 2005年 2004年 2003年 2002年 2001年 2000年 1999年 1998年 1997年 1996年
1995年 1994年 1993年 1992年 1991年 1990年 1989年
■2010年 開催記録 |
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第177回(7月24日) |
後藤 春美 |
「1930年代中国のロシア人女性難民問題と国際連盟」 |
第176回(7月3日) |
林 明仁 |
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金 敬黙 |
なぜ、反戦運動は戦争を止めることができないのか-社会運動とNGOが抱く動機、用いる戦略、そしてインパクトの比較- |
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阪口 功 |
日本のソフトパワーと環境外交:ローカル環境主義とNGOの役割 |
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第175回(5月20日) |
佐藤 賢二郎 |
多国間制度の設立交渉における主導国のディレンマ――ICC設立過程にみる制度化動機の検証 |
星村 聡史 |
コソヴォ紛争をめぐる政治的正当化と集団安全保障 |
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第174回(4月10日) |
冨田 晃正 |
アメリカ通商政策における労働組合の存在感―1997/98年Fast-Track承認問題と対中タイヤ・セーフガード発動措置を例に |
吉本 郁 |
緩やかな国際制度と国内規制の分散―バーゼル合意履行の政治経済学 |
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第173回(3月27日) |
和仁 健太郎 |
占領法規の適用対象となる「占領」の範囲 |
■2009年 開催記録 |
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第172回(7月11日) |
西村 弓 |
国際法における「個人の権利」の保護 |
第171回(1月31日) |
馬路 智仁 |
政治的境界を超える『福祉』 ――L.T.ホブハウスの政治・社会思想を中心に |
和田 杏実 |
20世紀初頭イギリスにおける海戦法政策 -海軍戦略・外交・内政の相互作用 |
■2008年 開催記録 |
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第170回(7月19日) |
鹿毛 利枝子 |
経済自由化と社会連帯:比較実証分析に向けての序説 |
第169回(6月21日) |
大内 勇也 |
トランスガヴァメンタルなネットワークにおけるNGOの役割―アジア・太平洋国内人権機関フォーラムを事例に |
湯川 拓、 田中 世紀 |
経済制裁と権威主義体制の抵抗力:一党制・軍政・個人支配 |
■2007年 開催記録 |
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第168回(9月29日) |
北村 朋史 |
国際法における事情変更原則の現代的意義 |
第167回(7月21日) |
古城 佳子 |
知的財産保護の国際制度化と国際公衆衛生―政府と企業の観点から |
第166回(7月14日) |
平野達志 |
日本の防共・枢軸外交とアジア政策 |
湯川 拓 |
ASEAN研究におけるコンストラクティヴィズム的理解の再検討:『ASEAN Way』概念の出自から |
■2006年 開催記録 |
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第165回(2月3日) |
藤田葵 |
1970年代日ソ「デタント」の存在―北東アジア多極化の一局面として |
安田佳代 |
戦間期極東衛生行政の展開と日本の対国際連盟外交 |
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第164回(7月15日) |
荒巻健二 |
資本取引規制と国際資本フロー-日本、アジアの経験- |
第163回(6月24日) |
清水剛 |
WTO紛争解決手続における非効率的違反の可能性:法と経済学的分析 |
第162回(4月22日) |
三牧聖子 |
戦間期『第一論争』(現実主義対理想主義)再考 |
春名展生 |
大学科目の変遷史に見る国際政治学と国際関係論の誕生 |
■2005年 開催記録 |
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第161回(2月4日) |
藤田葵 |
日露開戦から『開戦に関する条約』へ―「交戦権規定」の一段階とし て |
緒田原涓一 |
アジア国際金融協力 ―アジア決済同盟協定の交渉をめぐって― |
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第160回(12月17日) |
増永真 |
日米金融交渉における「外圧」の機能 ―年金資産運用市場開放要求の事例研究― |
金暎根 |
アメリカの通商政策における301条とGATT/WTO ―対立と収斂のプロセス― |
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第159回(7月23日) |
石田淳 |
共振する国内秩序と国際秩序 |
■2004年 開催記録 |
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第158回(11月6日) |
Eddy Dufourmont |
安岡正篤と天皇機関説事件 |
富崎美穂 |
韓国における破綻企業の整理・再建システム: 通貨危機後の法整備を中心に |
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第157回(10月2日) |
保城広至 |
東南アジア開発閣僚会議の開催: 戦後日本のアジア太平洋外交の本流として |
阪口功 |
IWCレジームの発展・変容における活動家型NGOの役割: 規範とパワーの相互作用モデル |
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五野井郁夫 |
トランスナショナルな市民社会による規範形成の理論と国際協調: 重債務帳消し運動を中心に |
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第156回(7月17日) |
竹野太三 |
貿易と環境問題について |
第155回(5月22日) |
岡部恭宜 |
金融システムの経路依存性と通貨金融危機―韓国とタイにおける政府・銀行・企業関係の制度分析― |
春名展生 |
戦間期日本の『国際主義』諸説 |
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第154回(4月17日) |
樋渡雅人 |
マハッラの慣習経済:ウズベキスタンのフィールドワークより |
小川裕子 |
アメリカ対外援助政策の転換:ニクソンの多国間国際開発政策の挫折による二国間人道主義的国際開発計画の成立 |
■2003年 開催記録 |
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第153回(3月13日) |
山本吉宣 |
帝国論:国際政治学からの意味と意義 |
第152回(10月25日) |
庄司智孝 |
ジュネーブ会議(1954年)における軍事境界線交渉:ベトナム民主共和国の交渉過程 |
福島啓之 |
脅威への接近による緊張緩和と脅威への対抗による協力提携:日ソ国交回復と日韓国交正常化の比較分析 |
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第151回(6月28日) |
清水剛 |
日本企業の『寿命』と企業行動 |
第150回(5月31日) |
西村もも子 |
民間企業の公的ルール設定による、国際経済制度の変質について:知的財産権と食品安全基準の制度化を題材として |
Atsushi Tago |
Two
Dimensions of the |
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第149回(4月12日) |
鷲田任邦 |
マレーシアにおける政治的景気循環と経済投票:アジア危機への対応の歴史的背景 |
坂梨祥 |
イスラム的社会正義という概念:イラン革命とその後 |
■2002年 開催記録 |
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第148回(11月9日) |
吉田徹 |
フランス政党システムの「ヨーロッパ化」:J.P.シュヴェンヌマンを中心に |
福島啓之 |
和解の国際政治:和平のリスク選択と戦後日本の講和外交 |
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第147回(6月29日) |
内山融 |
1990年代における日本の通商政策の転換:日米自動車協議を中心に |
第146回(4月6日) |
西村美香 |
軍縮条約の義務:解釈・形成・違反 |
多湖淳 |
Why does the |
■2001年 開催記録 |
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第145回(10月27日) |
鈴木早苗 |
サミットにおける議長国の役割 |
八十田博人 |
マーシャル・プランと戦後イタリア政治経済体制:国際経済統合のもとでの国家介入政策の起源 |
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第144回(7月21日) |
中西 徹 |
国際開発論と地域研究:社会経済学の試み |
第143回(6月16日) |
鈴木一敏 |
日米構造協議における交渉プロセスと結果:分野間取 引の可能性について |
多湖 淳 |
安全保障の手段選択における「費用分担の論理」と 「正統化の論理」 |
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保城広至 |
岸外交の修正:東南アジア開発基金構想の出現と挫折 |
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第142回(2月24日) |
久保田徳仁 |
国際平和活動への人的資源の供給:統計的アプローチによる先行諸説の検討 |
■2000年 開催記録 |
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第141回(10月21日) |
岡部恭宜 |
経済制裁はどのような国家に効くのか:キューバと 南アフリカの民主化分析 |
第140回(9月2日) |
山影 進 |
地域研究にとって地域主義はいかなる意味をもちうるか :東南アジア研究と地域統合研究に関わってきて |
第139回(6月10日) |
光辻克馬 |
植民地国家の連邦結成 |
岡部みどり |
アムステルダム条約後のEU共通移民政策とその方向性 |
■1999年 開催記録 |
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第138回(12月11日) |
松尾秀哉 |
ベルギー・キリスト教民主主義 政党:党内政治過程への視座 |
第137回(11月6日) |
遠藤貢 |
アフリカ研究と国際関係 |
第136回(7月3日) |
森拓一郎 |
日本の貿易政策形成パターン:state autonomy検討への一試論 |
■1998年 開催記録 |
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第135回(12月19日) |
平野健一郎 |
溥儀訪日:満州国と天皇制・試論 |
第134回(11月14日) |
岡田晃枝 |
国際機構による内戦への参加:タジキスタン内戦とCIS |
第133回(5月23日) |
福島啓之 |
同盟構造と国際システムの安定:その一試論 |
■1997年 開催記録 |
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第132回(10月25日) |
林夏生 |
韓国の文化交流と日韓関係 |
第131回(6月21日) |
古城佳子 |
国際政治経済論の現状:国際関係と国内要因の重視 |
第130回(3月8日) |
芝崎厚士 |
国際文化振興会の創設と展開:国民国家と対外文化政策 |
■1996年 開催記録 |
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第129回(10月26日) |
牧野久美子 |
南アフリカの黒人意識運動 |
第128回(6月22日) |
加藤淳子 |
日本の連合政権:理論と実証 |
第127回(5月11日) |
阪口功 |
野生生物取引管理レジーム:マルチセントリックな世界 |
第126回(1月27日) |
下津克己 |
資産価格と消費:耐久性・習慣性と複数財 |
■1995年 開催記録 |
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第125回(7月22日) |
佐藤仁 |
貧困と共有資源:環境と開発のミクロ的接点 |
第124回(6月3日) |
三浦聡 |
19世紀のアメリカ貿易政策における相互主義:そのアイディアと制度 |
第123回(1月28日) |
大庭三枝 |
アジア太平洋の重層的地域構造と地域主義 |
■1994年 開催記録 |
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第122回(11月12日) |
三十周年記念研究会「21世紀の国際関係論を展望する」 |
山本吉宣「21世紀の国際関係と国際関係論:国際政治学の観点から」 |
第121回(9月17日) |
栗栖薫子 |
全欧安保協力会議(CSCE)と人権レジーム |
第120回(6月18日) |
小寺彰 |
現代国際社会における法の意味:国際司法裁判所、安全保障理事会、GATTにおける紛争解決をめぐって |
第119回(1月22日) |
イザンベール真美 |
世界システムにおける反乱と革命、及び最近の体制変動に関する一考察 |
■1993年 開催記録 |
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第118回(10月23日) |
石井明 |
中国にみるナショナリズムへの傾斜 |
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中井和夫 |
旧ソ連におけるナショナリズム:ロシア人のアイデンティティーを中心にして |
■1992年 開催記録 |
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第117回(6月20日) |
中井和夫 |
世界史的変動のなかの地域研究 |
第116回(4月18日) |
古田元夫 |
ベトナムの現状と外交の新展開 |
第115回(3月21日) |
伊豆山真理 |
SAARCをめぐるインド・スリランカ関係:テロ防止地域協定とインド・スリランカ関係 |
■1991年 開催記録 |
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第114回(11月19日) |
近藤哲夫 |
パワー概念の統合に向けて |
第113回(10月19日) |
中井和夫 |
ウクライナ:主権宣言から独立宣言 |
第112回(6月29日) |
森井裕一 |
単一欧州議定書の形成過程:ヨーロッパ共同体とドイツ連邦共和国 |
第111回(4月27日) |
若林正丈 |
中国統一問題の現段階:中台関係を中心として |
第110回(3月23日) |
古屋核 |
土地改革と対外債務 |
■1990年 開催記録 |
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第109回(11月17日) |
佐藤雪野 |
最近一年間のチェコスロバキア情勢をめぐって:市民フォーラムの活動を中心に |
第108回(10月13日) |
梅本哲也 |
米国の大戦略と核戦略:予備的考察 |
第107回(6月23日) |
徐東晩 |
解放朝鮮における『人民民主主義論』の形成過程 |
第106回(4月14日) |
百瀬宏 |
バルト三共和国の自立運動に見る現代国際関係の一断面 |
第105回(1月27日) |
谷嶋喬四郎 |
平成元年の『国際関係論』 |
■2002年度 開催記録 |
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第104回(11月18日) |
遠藤貢 |
南アフリカ共和国の政治変動 |
第103回(9月30日) |
木村英亮・石井明・若林正丈 |
最近の中国問題を考える |
第102回(7月5日) |
福島輝彦 |
占領期における日本のスターリング貿易 |
第101回(5月13日) |
古田和子 |
世界市場・アジア貿易圏・国家・地方市場圏:近代東アジアにおける『地域』枠組みの整理 |
第100回(1月28日) |
林義勝・有賀貞・草野厚 |
米国新政権と日米関係 |
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