研究分野　Research

政治思想史・社会思想史

本来は政治学系の政治学史(政治思想史)出身ですが、現在では政治学からは離れて、社会に関する思想史に幅広く関心をもっています。

最近の具体的な研究領域は、a)国家・市民社会・<社会的なもの>に関する概念史・思想史、b)民主主義思想史、c)経済的自由主義と「統治性」の問題、 d)アナーキズム論、などです。

主な研究業績　Selected Bibliography

【著書】

l        『変貌する民主主義』ちくま新書、2008

【共編著】

l        『ライブラリ相関社会科学7 ネイションの軌跡』新世社　2001　など

【論文】

l        「経済的自由主義の政治的意味」(『現代思想』2009年8月号)　など

担当授業科目　Teaching

【前期課程】　総合科目社会思想史、基礎演習

【後期課程】　相関社会科学研究、社会思想演習

【大学院】　社会制度変動論�U、相関社会科学演習