YAMAMOTO, Yoshihisa
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【論文】
・「トマス『人格(ペルソナ)』論の挑戦」、『創文』No.531(2010年6月)、創文社、10-13頁。
・“The Theory and
Practice of Inculturation by Father Inoue Yoji: From Panentheism to Namu
Abba,”in Kevin Doak ed., Xavier's Legacies: Catholicism in Modern
Japanese Culture, University of British Columbia Press, Forthcoming,
pp.226-260..
・「西洋中世哲学の研究動向―多元化の現状と今後の課題―」、西洋中世学会編『西洋中世研究』第1号(2009年12月)、 156-169頁。
・「盛期スコラ学における制度と学知：トマス『神学大全』の方法論としての『引用』と『区別』(シンポジウム 制度 と学知)」、中世哲学会編『中世思想研究』、51号（2009年9月）、142-155頁。
・「アラビア語キリスト教の世界
― イスラーム治下のキリスト教神学
― 」、『創文』No.516(2009年1-2月)、創文社、 55-58頁。
・Thomas Aquinas on
the Ontology of Amicitia: Unio and Communicatio,” Proceedings
of the American Catholic Philosophical Association, Vol.81, 2008,
pp.251-262.
・「ヤフヤー・イブン・アディー『性格の陶冶』における倫理的生活の構造と射程」、東方キリスト教学会編『エイコ ーン』第32号(2005年12月)、63-86頁。
・「自然法論のパラドックスは乗り越えうるか？―ホセ・ヨンパルト『学問と信仰：一法学者の省察』を読んで―
」、 『創文』No.471(2004年12月)、創文社、15-19頁。
・「トマス・アクィナス『神学大全』」、『ブックガイド６０』、『現代思想』2004年9月増刊号、青土社、28-31頁。
・「現代自然法論における人間的善の構想−『濃密で曖昧な善の概念』−」、哲学会編『哲学雑誌』、第118巻第790号（2003年9月）、155-173頁。
・「中世における人間の尊厳の思想」田畑邦治、田中美恵子編『哲学−看護と人間に向かう哲学−』所収、ヌーヴェル ヒロカワ、
2003年12月、65-76頁。
・「自然法と万民法：トマスからスアレスへ」、ホセ・ヨンパルト、三島淑臣、長谷川晃編『法の理論22』所収、成文 堂、2003年6月、157-178頁。
・「『二重結果の原理』の実践哲学的有効性−『安楽死』問題に対する適用可能性−」、死生学研究編集委員会編『死 生学研究』、東京大学大学院人文社会系研究科、2003年春号、316(77)−295(98)頁。
・「『愛』概念に関する比較思想的考察−ニーグレン、アウグスティヌス、トマス−」、比較思想学会編『比較思想研 究』、第29号(2003年3月)、70-78頁。
・「『人間の尊厳』の哲学的基礎づけ−『人格主義』の観点から−」、オリエンス宗教研究所編『福音宣教』、2002年 10月号、20-26頁。
・「『情報』と『個人』−『個人情報保護』の倫理学的意義−」、『埼玉大学紀要』、第38巻(2002年9月)、161-175 頁。
・「トマス・アクィナスにおけるペルソナの存在論−知性認識における実体性と関係性という観点から」、日本哲学会 編『哲学』、第52号(2001年4月)、179-189頁。
・「トマス・アクィナスにおける『友愛』の存在論−自己同一性と自己伝達性という観点から−」、東京大学大学院人 文社会系研究科・文学部哲学研究室編『論集』、19号(2001年3月）、116-133頁。
・「トマスの『沈黙』の独自性−ディオニュシオス思想のトマス的受容の一側面−」、『エイコーン』、新世社、第22 号(2000年8月)、78-92頁。
・「人間の自己根源性−トマス・アクィナスにおける被造物としての人間の自立性−」、日本倫理学会編『倫理学年 報』、第49集(2000年3月)、5-22頁。
・「トマス・アクィナスにおける根源的な受動性としての愛−人間的行為における情念の意味−」、『清泉女子大学キ リスト教文化研究所年報』、第8巻(2000年3月)、17-38頁。
・「ペルソナと理性−トマス・アクィナスにおける倫理学的概念としてのペルソナ−」、 東京大学大学院人文社会系研 究科・文学部哲学研究室編『論集』、18号(2000年3月)、127-140頁。
・「トマス哲学における神の把握不可能性(incomprehensibilitas)について」、中世哲学会編『中世思想研究』41号(1999年9 月)、88-101頁。「
【前期課程】 倫理T、西洋思想史T、哲学演習
【後期課程】 公共性の哲学、哲学概論
【大学院】 公共哲学U、公共政策論演習