相関社会科学研究会

過去の開催記録

（※所属・身分は開催当時のもの。無記入は相関社会科学所属です。）

【第39回】 1998年12月3日

• トニー・ラズロ（ジャーナリスト・女子栄養大学講師）「外国籍住民を含む新しい社会結合」
  • コメンテーター：若松邦弘・五十嵐泰正（国際関係論コース博士課程）

【第38回】 1998年11月5日

• 金熙徳（中国社会科学院日本研究所対外研究室主任・韓国研究中心常務理事）「現在の日中関係：中国側から見た日本」
  • コメンテーター：石井明

【第37回】 1998年7月9日

• 田中敦仁（国際社会科学専攻客員助教授・自治省大臣地域政策室課長補佐）「行政と地域社会」
• 西野淑美「住民・住民意識・地域社会」

【第36回】 1998年5月29日

• 三笘利幸「書評：酒井直樹 『日本思想という問題：翻訳と主体』(岩波書店, 1997)」
• 舩戸修一「書評：駒込武 『植民地帝国日本の文化統合』(岩波書店, 1996)」

【第35回】 1998年4月23日

• 櫻本陽一「知識人のアンガジュマン、過去と現在」
  • コメンテーター：鵜飼哲（一橋大学言語社会研究科助教授）

【第34回】 1997年11月28日

• 高橋正樹，嵯峨生馬「都市計画とまちづくり：市民からの公共性は可能か？」
  • コメンテーター：松原隆一郎

【第33回】 1997年7月18日

• 小熊英二「『あの戦争』をめぐる戦後歴史観の流れ：自由主義史観問題の予備的考察」
• 深澤進「語りと歴史：従軍慰安婦問題をめぐって」
  • コメンテーター：松原隆一郎

【第32回】 1997年6月27日

• 小宮英美（NHKプロデューサー）「「痴呆老人ケア」が問いかけるもの」
  • VTR鑑賞（「ぼけなんか恐くない：痴呆老人ケアの新たな挑戦」NHK 1997.1.26放映）
  • 講演・ディスカッション

【第31回】 1997年5月30日

• 田村秀（国際社会科学専攻客員助教授）「まちづくりと自治の可能性」
  • コメンテーター：久木元真吾

【第30回】 1997年4月25日

• James Nickum （国際社会科学専攻客員教授） "From Coast to Coarse: Toward a Transactional Economic History of Lake Biwa"
  • コメンテーター：松原望
• 丸山康司 「地域社会の意思決定プロセス」

【第29回】 1997年1月30日

• 山下範久 「ポスト1800年世界システムと日本」
• Patrick McNally （テンプル大学教授） "Applied Social Philosophy and Civil Society"

【第28回】 1996年12月6日

• 間宮陽介（京都大学大学院人間・環境学研究科）「丸山眞男の民主主義論」
  • コメンテーター：森政稔

【第27回】 1996年11月15日

• 立田清士（山梨学院大学教授）
• 宮崎暢俊（熊本県小国町長）
• 松原崇（熊本県小国町役場企画班班長）
• 江藤訓重（熊本県小国町木魂館館長）

【第26回】 1996年7月19日

• 山脇直司 「シンポジウム報告」
• 森政稔 「「偽りのリアリティ」と市民社会の規範力」

【第25回】 1996年6月6日

• 発表者：高橋正樹・駄場裕司
• 討論者：加藤淳子・黒住真

【第24回】 1996年1月11日

• 石原英樹・久木元真吾 「二重の町内会――熊本県小国町の地域自治組織をめぐって」
  • コメンテーター：船戸修一
• 米谷匡史 「戦時統制期の社会経済思想――中山伊知郎と大河内一男」
  • コメンテーター：酒井哲哉

【第23回】 1995年11月9日

• 山脇直司 「発展と進歩――その社会哲学的再検討」
  • コメンテーター：丸山真人
• 米谷園江 「自由主義の秩序構想――ミシェル・フーコーのオルド・リベラズム論」
  • コメンテーター：橋本努

【第22回】 1995年10月27日

• 嵯峨生馬 「小国のまちづくり調査」
• 西野淑美 「フランス留学から帰って」

【第21回】 1995年7月18日

• 立田清士（山梨学院大学教授）「地域社会と自治の息吹き」

【第20回】 1995年7月6日

• 金井雅之 「「拡張された共感」と個人の選好形成」
  • コメンテーター：石原英樹
• 丸山真人 「リサイクルの経済学」
  • コメンテーター：岸野洋久

【第19回】 1995年6月8日

• 森元大輔 「A. ギデンズ：モダニティーと歴史：戦争・国家・モダニティー」
  • コメンテーター：三浦聡（国際関係論専攻博士課程）・光辻克馬（国際関係論専攻博士課程）
• 三宅芳夫 「「アナーキズム」と「実存主義」：J. P. サルトルの軌跡を中心に」
  • コメンテーター：米谷園江

【第18回】 1995年5月11日

• 坂口緑 「戦後ドイツ社会における批判理論の受容・意義・限界：教育思想との関係を軸に」
  • コメンテーター：中野剛充
• 瀬地山角 「家父長制の比較社会学」
  • コメンテーター：丸山真人

【第17回】 1995年2月17日

• 笹森正（東北地域文化研究所）「新しい地域づくりと実践のために」

【第16回】 1995年1月12日

• 内藤朝雄 「〈自己−関係〉の社会学：「いじめ」問題を手掛りにして」
  • コメンテーター：黒住真
• 高橋孝明 「ヨーロッパの都市システムと産業革命」
  • コメンテーター：鬼塚雄丞

【第15回】 1994年12月1日

• 石原英樹 「Ian Hacking, The Taming of Chanceを読む」
  • コメンテーター：岩澤美帆
• 佐藤俊樹（東京工業大学）「『儒教とピューリタニズム』を読む」
  • コメンテーター：清水哲也

【第14回】 1994年11月10日

• 綾部広則 「ビッグサイエンスの組織分析」
  • コメンテーター：野村元成
• 長尾龍一 「国家史の問題としての17世紀」
  • コメンテーター：柴田寿子

【第13回】 1994年10月20日

• 山脇直司 「相関社会科学への招待」
• 相関社会科学分科在学生による分科紹介
• 青森県佐井村地域調査グループ「中間報告」
  • コメンテーター：大森彌

【第12回】 1994年6月23日

• 小熊英二 「単一民族神話の起源：大日本帝国の日本民族論」
  • コメンテーター：Gary Leibowitz
• 小幡純子（東京都立大学）「規制緩和の法的側面」
  • コメンテーター：加藤淳子

【第11回】 1994年5月12日

• 夏氷 「近代社会におけるオヤコ関係の表現形態」
  • コメンテーター：松本由紀子（東大大学院社会学）
• 折原浩 「ドイツ文化雑感」

【第10回】 1994年4月7日

• 山脇直司 「相関社会科学への招待」
  • コメンテーター：加藤淳子・金井雅之

【第9回】 1994年3月3日

• 高橋正樹 「卒論：会社主義の精神構造」
• 竹石涼子 「卒論：医療技術と社会：遺伝子治療臨床応用開始が提起するもの」
• 樋沼一雄 「卒論：水道行政：水質から見た地方公営企業と水源の水質保全に見られる縦割り行政」
• 清水太郎 「「近代」のトポロジー：ニクラス・ルーマンの「社会学的啓蒙」」
  • コメンテーター：宮台真司（東京都立大学）

【第8回】 1994年1月20日

• 松井尚興 「ヴァルター・ベンヤミンにおける都市の経験と「唯物論」」
• 岸野洋久 「沿岸漁家経営の現在」
  • コメンテーター：杉浦克己

【第7回】 1993年12月2日

• 石原英樹 「音楽コミュニケーションの現在」
  • コメンテーター：高橋涼子
• 山本泰 「マイノリティと社会の再生産」
  • コメンテーター：平野健一郎

【第6回】 1993年11月4日

• 森元大輔 「国民国家・監視・市民権」
  • コメンテーター：久木元真吾
• 金泳鎬 「東アジア産業化と民主主義」
  • コメンテーター：杉浦克己

【第5回】 1993年10月7日

• 橋本努 「方法論の機能分析：「方法の思想負荷性」を視軸として」
  • コメンテーター：清水哲也
• 加藤淳子 「Party Dominance and Factionalism」
  • コメンテーター：辻琢也（埼玉大学）

【第4回】 1993年9月2日

• ジュマリ・アラム 「カリスマ的リーダーシップの組織と文化の構造：日本の新宗教とインドネシアのスーフィズム集団を比較して」
  • コメンテーター：尾中文哉（茨城大学）
• 鬼塚雄丞 「市場における知識創造機能と社会主義計算論争」
  • コメンテーター：丸山真人

【第3回】 1993年7月1日

• 米谷園江 「ミシェル・フーコーの近代社会論：《統治性》研究から見た再構成」
  • コメンテーター：森政稔
• 杉浦克己 「コミュニケーション関係論的な相関社会科学の試み」
  • コメンテーター：長尾龍一

【第2回】 1993年6月3日

• 小熊英二 「普遍という名のナショナリズム：多民族国家アメリカにおける文化多元主義と国家統合」
  • コメンテーター：久木元真吾
• 高橋伸夫 「日本企業におけるやり過ごし」
  • コメンテーター：大森彌

【第1回】 1993年5月13日

• 清水哲也 「ヴェーバー理論におけるエートス概念の再構成」
  • コメンテーター：三笘利幸
• 松原望 「新しき総合社会科学の創造」
  • コメンテーター：山本泰