『相関社会科学』について
『相関社会科学』は、既存の専門領域にとらわれない、新しい学際的な社会科学研究を目的として創刊された、査読付論文誌です。1990年の創刊以来原則年1回のペースで発行を重ねてきました。優れた修士論文を提出した博士後期課程学生の研究発表のメディアとしても注目を集めています。掲載論文はこのページから全文の閲覧が可能です。
※『相関社会科学』は第30/31合併号からオンラインジャーナルに移行しました。
最新号:第35号(2026年3月)
『相関社会科学』第35号(全文)
《書評論文》
- 間接評価で法哲学は事実と規範の板挟みから抜け出せるのか:
法哲学方法論における幻の図形(柴田龍人) - 仕事の正義は何を目指すべきか
――実体か、それとも手続きか(榊原清玄) - 政治的リベラリズムは「理に適っていない」人々にいかに向き合うべきか
―『政治的リベラリズムを政治化する』の批判的検討―(諸橋ちひろ)
《書評企画》橋本摂子(2024)『アウシュヴィッツ以後、正義とは誤謬である:アーレント判断論の社会学的考察』東京大学出版会
- 序
――アーレント没後50年から現代へ――(六川雅英) - 道徳哲学はアイヒマンの悪を裁けるか
――アーレント=橋本の道徳哲学批判と判断論をめぐって(鷲田樹音) - 実在感覚を掴み取る
――アーレント判断論のプラグマティックな読解の可能性―― (六川雅英) - アーレント思想の現代的射程
――世界への愛・複数性・合意について(宮永三亜) - 社会学・歴史学・思想研究の交差点:
ハンナ・アーレントの「悪の凡庸さ」の可能性と限界(上野春香) - 共通世界をめぐって
―著者からのリプライにかえて―(橋本摂子)
投稿論文募集(2025年4月22日更新)
『相関社会科学』第35号(刊行は2026年3月予定)の原稿の募集を下記の要領で行います。詳しくは執筆要綱および文献挙示の『相関社会科学』方式をご覧ください。
- 投稿内容:相関社会科学の趣旨に沿う、独立した内容および結論を有している未発表の学術研究論文を投稿してください。投稿された論文は、複数のレフェリーによって厳正に審査されます。
- 原稿分量:16000~24000字厳守。使用言語は原則として日本語とし、原稿作成はパソコン等でお願いします。
- 締め切り:2025年7月31日(木)【必着】
- 投稿申し込み:投稿ご希望の方は、5月21日(水)までに、下記リンク先のgoogle formからエントリーを行ってください。エントリー後、執筆要綱および倫理チェックリストをお送りします。なお、申し込み締め切りから1週間たっても連絡が届かない場合、編集委員会までお問い合わせください。この申し込み手続きをしなかった場合、投稿は認められません。
- 応募申込フォーム:https://forms.gle/7SRp3hkGoneRqFc36
問い合わせ・送付先:『相関社会科学』編集委員会
住所:〒153-8902 東京都目黒区駒場 3-8-1 東京大学大学院総合文化研究科 国際社会科学専攻
メール:editorial-board_soukann@waka.c.u-tokyo.ac.jp