第16号(2007年3月)
- アリストテレスのフロネーシス論(稲村一隆)
- 世界秩序構想としてのコスモポリタン・デモクラシー(五野井郁夫)
- カントにおける政治の位相と啓蒙(斎藤拓也)
- シオニズムをめぐるオリエンタリズムとカウンター/アンチ・オリエンタリズム(鶴見太郎)
- 象徴天皇制と憲法の交錯(東健太郎)
- 移民経験をめぐる語りの戦略と重層的リアリティ(松井智子)
- エマニュエル・ムーニエにおける<アナーキズムの誘惑>(松谷邦英)
- 【社会調査報告】東京都政の動態(内山融)
- 【社会調査報告】生活安全条例の波及過程(荒見玲子)
- 【社会調査報告】清掃事業の都から区への移管(藤井康平)
- 【書評論文】近代日本政治における合理的選択の可能性(阿部弘臣)