相関社会科学研究会のご案内
相関社会科学コースの教員と学生が中心となって、様々な分野の研究者が専門を越えて交流する「相関社会科学研究会」が不定期に開催されています。最新の研究会は下記の通りです。公開ですので、専攻外の方、院生・学生の方でご関心のある方も、ぜひご来聴ください。
相関社会科学コースの教員と学生が中心となって、様々な分野の研究者が専門を越えて交流する「相関社会科学研究会」が不定期に開催されています。最新の研究会は下記の通りです。公開ですので、専攻外の方、院生・学生の方でご関心のある方も、ぜひご来聴ください。
英語論文執筆セミナー
【講師】五十嵐彰(大阪大学人間科学部専任講師)
https://researchmap.jp/akiraigarashi
【司会】坂井晃介(東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻助教)
本セミナーでは、多数の英語での公刊論文を業績としてお持ちの五十嵐彰先生をお迎えし、英語論文の執筆・投稿にあたって注意すべき点、たとえば、論文の構成やその具体例、研究の位置づけ、ジャーナルの選定、投稿のステップなどについて、レクチャーしていただきます。
【開催形態】ハイブリッド型セミナー
【日時】6月21日(火) 16:00~18:00
【場所】東京大学駒場キャンパス18号館コラボレーションルーム1
https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_17_j.html
【参加方法】対面参加の方は事前の申し込みは必要ありません。オンライン参加の方は6/20(月)までにこちらからご登録ください。後日zoom URLをお送りします。
【主催】日本学術振興会・科学研究費「実験政治哲学による資源配分をめぐる正義とその担い手の研究」研究代表者:井上彰(基盤研究B、課題番号:22H00598、2022年度~2026年度)、相関社会科学研究会
具裕珍氏『保守市民社会と日本政治』と田中雅子氏『増税の合意形成』を読む
この度、相関社会科学コースで博士号を取得された具裕珍氏と田中雅子氏が相次いで御著書を刊行されました。これを記念してお二人の御著書の合同書評会を開催したいと思います。Zoomでのオンライン開催とします。皆さま奮って御参加いただけると幸いです。
参加希望者はQR Code(ポスターに記載)またはURLにより、5月10日 (火)までに御登録ください。こちらより、登録をお願いします。前日にZoomリンクをお送りします。
【司会】内山 融(本学国際社会科学専攻教授)
政治哲学において、政党は長らく注目されてこなかった。政党が民主主義論の研究対象として前景化されたのは、ここ10年ほどのことである。本報告では、ローゼンブルム、グッディン、ミューアヘッド、ホワイト&ウピらの政党研究を再検討し、立法過程における議会政党の存在意義を明らかにする。コメンテーターは、代表制民主主義論が専門の畠山響氏(現在、早稲田大学大学院修士課程在籍)。